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「LINEを確認したけど何もなかった」。それでも浮気を疑っている方へ、SNS・マッチングアプリ時代の新しい兆候

「LINEを確認したけど何もなかった」。それでも浮気を疑っている方へ、SNS・マッチングアプリ時代の新しい兆候

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、すべての事案に当てはまるわけではありません。個別の状況によって判断は大きく異なりますので、具体的な対応については弁護士または浮気調査の専門家にご相談ください。

「LINEを見れば全部わかる」という時代は終わりつつある

少し前まで、パートナーの浮気を疑ったらまず確認するのはLINEでした。しかし2025年現在、その前提は大きく崩れています。浮気の接触ツールが、LINEから複数のSNSやマッチングアプリへと分散しているからです。

特にSNSやチャットアプリを複数使い分けていると、うっかりアカウントを間違えることがあるという実態からもわかるように、今の浮気は「一つのアプリだけで完結しない」ことが増えています。LINEを確認して何もなかったからといって、安心できない時代になっているのです。

なぜSNSのDMやマッチングアプリが使われるのか

理由は単純で、「バレにくいから」です。マッチングアプリには無料で登録できることも、浮気目的の人にとって利用しやすい理由です。複数のマッチングアプリに登録して、名前と写真を使い分けて浮気を繰り返す人もいます。

InstagramやX(旧Twitter)のDMは、LINEと違って連絡先の交換が不要で、既存のSNSアカウントからそのままメッセージのやり取りができます。相手のアカウントが見つかりにくく、トーク画面もLINEほど目立ちません。LINEは相手の名前を自由な表示名に変更することができます。例えば不倫相手の名前を「部長」などに変えている場合があるのです。こうした「ごまかし」が容易なデジタル環境が、浮気の温床になりやすい側面があります。

見落としやすい「デジタルの変化」に気づくために

LINEの中身よりも、スマホ全体の「使われ方の変化」に目を向けることが重要です。

通知設定の変化:マッチングしたときや、浮気相手からのチャットを受信したときなどには、マッチングアプリのプッシュ通知が鳴ります。マッチングアプリからの通知音を消しているのも、浮気が疑わしい状況といえるでしょう。プッシュ通知を切っているのは、カップルや夫婦で一緒に時間を過ごしているときに通知が届いても発覚しないようにするためです。以前は通知をオンにしていたのに、ある時期からオフにしている──この変化は、何か隠している可能性のサインの一つとして語られます。ただし、仕事上の理由など他の原因も考えられるため、これだけで断定することは禁物です。

見慣れないアプリのアイコン:スマホのホーム画面やアプリ一覧に、これまで見たことのないアプリが追加されている場合、それがマッチングアプリや出会い系アプリである場合があります。一目では判断しにくいデザインのものも多く、アイコンだけでは何のアプリかわからないものもあります。

クレジットカードや携帯料金の内訳:既婚者向けマッチングアプリは無料で利用できる部分もありますが、オプションやメッセージ機能には課金が必要な場合もあります。クレジットカードの利用明細や携帯料金の内訳を見て、不審な課金があったら要チェックです。「〇〇〇〇株式会社」のような見覚えのない少額の決済が繰り返し記録されている場合は、アプリの月額課金である場合があります。

SNS上での不自然な行動変化:パートナーのSNSアカウントを把握しているのであれば、投稿内容の変化や、新しいアカウントを作った形跡なども確認の手がかりになりえます。パートナーが所有するSNSを把握しているのであれば、投稿も要チェックです。自分以外の異性と親密そうな写真や投稿を見つけたら、不倫を疑ってもよいかもしれません。

マッチングアプリ経由の浮気は、証拠集めがより難しい

SNSやマッチングアプリを使った浮気には、証拠面での複雑な問題があります。

まず、不倫相手への慰謝料請求が難しくなる場合があります。マッチングアプリでは、既婚者であることを隠して登録していることも多いため、不倫相手に故意または過失が認められない場合があります。この場合、不倫相手への慰謝料請求は難しいでしょう。「既婚者と知らなかった」という主張が通ってしまうケースがあるのです。

また、証拠の取得方法にも注意が必要です。スマートフォンには、マッチングアプリやSNSなど、不倫の証拠が隠されている可能性のあるさまざまなサービスがあります。ログインしてメッセージなどをチェックすれば不倫の証拠を発見できるかもしれませんが、パートナーに無断でログインする行為は、不正アクセス禁止法やプライバシー侵害として問題となる可能性があり、取得方法によっては証拠としての評価に影響が出ることがあります。手に入れた情報が、取得方法の問題で証拠として使えなくなるケースがあります。

感情的に動く前に、冷静に確認すること

パートナーへの疑いが積み重なってくると、「今すぐ問い詰めたい」「スマホを直接確認したい」という衝動が強くなります。しかしあまりに感情的になると証拠を隠滅される可能性が高まります。パートナーも「これはまずい」と感じたら、アプリやメッセージを削除し、証拠を処分してしまうでしょう。余裕があれば、スクリーンショットを撮る、写真を残す、日時をメモするなど、証拠固めに努めておくことが重要です。

「LINEには何もない」という状況でも、デジタルの接触ルートは他にいくつもあります。何をどう確認すべきか、今の状況で何が証拠になりえるかは、個別の状況によって大きく異なります。焦って動く前に、専門家に現状を相談することが、結果として自分の選択肢を守ることにつながります。

弁護士法人ハレくさつ総合法律事務所の若松辰太郎弁護士により監修

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